1/25(日) -29(木)
ミャンマーの漆器と織物
by dacco.

『ミャンマーの漆器と織物 by dacco.』ガテモタブンにて

同じく仏教国のミャンマーから、漆器と織り物がたくさんやってくる。ブータンにも漆器と織物があり、唐辛子の量が同じくらいだったらミャンマーとブータンはもっと似ていたかもしれない。
dacco.の和田さんはミャンマーの職人さん達が持っているものに惚れ込み、異国人でただただ一人、職人さん達と同じ方向を向いて文化物の生産に携わっています。
今回は特別に、とんでもないクオリティの漆器と織り物が大集合。最近は漆器との関わりが遠くなってしまったため、漆器の何がいいのかわからないかもしれません。ガテモタブンの客席を使って漆器と織り物を紹介しますので、ゆっくり何かを食べたくなる想像をしながら一期一会の物を探しに来てください。こういった物達はブータンがそうであるように、そんなにいつまでも地球上には残っていないかもしれません。

ミャンマーの手仕事に携わるようになって十数年が経ちます。私は製法や歴史に詳しい専門家ではありません。それでも、現地の暮らしの中で職人さんたちの手元を眺めたり、出来上がったものに触れたりするたびに、その素朴な温かさに心を助けられてきました。 ミャンマーの伝統工芸や手仕事の魅力をなかなか上手に言葉にできずもどかしさを抱えてきましたが、今回、ガテモタブンの皆さまからありがたい機会をいただき漆器と織物の魅力をお伝えできたらと思っています。 会場では、伝統的な漆「ティッシー(Thit-si)」を使い、仏教遺跡でも知られるバガンで昔ながらの工程を経て作られた漆器と、各地の村で出会った民族色豊かで物語や祈りが込められた手織物をご紹介します。 作り手の静かな想いがこもった品々をぜひお手にとって感じていただけたら嬉しいです。